ClassA 社長日記

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ハイエースの音質改善

ハイエースにメンフィス取付け!■ハイエースにMEMPHISの¥34650(税込)2Wayコンポーネントスピーカー装着!

ハイエースにMEMPHISの2Wayコンポーネントスピーカー
品番15-PRS6V2をインストレーションしてみました!!

実はもともと第一フェーズのサラウンドアンプMODEL5.1アンプとの
組み合わせでフルレンジLS-1625F¥19000、16cmが装着して有りました。

MODEL5.1アンプのフォーカス&トゥルーベースをONにすると
ヴォーカルの高さが調整できますし、100Hz以下の低音を気持ち良く
再生してくれます。

しかし私はけっこうボリュームを上げて聞く方なのでボリュームを
上げるとヴォーカルがちょっと歪むので思い切ってスピーカーを
グレードアップすることにしました(^^♪

写真のようにメンフィスのミッドレンジはコーン紙に
艶が有り綺麗なスピーカーです!!

純正内張りのままインナーに装着するのでかっこいいグリルは使用しません。

実はツイーターを最初、ダッシュ上のピラー横に固定しましたがやはり
右のツイーターが近いためリスナーに音が早く到達し定位が右に片寄り
満足出来ませんでした。

そこでツイーターの位置をキックパネル位置(アクセルペダル横)
に移動して距離はむしろミッドレンジよりも耳から遠い位置に設置して
ツイーターの音を遅らせてみました。

ツイーターの位置がミッドレンジよりも距離がある位置にすると音場に
奥行きが出ますし、高域の音質が心地よくなることが多いです。

スピーカーによっては高音が物足りなくなることも有りますので
ご自分でスピーカーを取付けする時にはミッドレンジを先に取付けしてから
音を聴きながらツイーターのベストポジションを見つけるといいですね!

そんな訳で音場/音質共にバッチリOKとなりました(^^♪

結論はMODEL5.1アンプSRSフォーカス機能はミッドとツイーターが
近くに付いていないとダメなんですね!

キックパネルへのツイーター取付けは、ピラーにツイーターを装着する
のが流行りの最近では視覚的に音場が低いとを批評されることが多いですが、
目をつぶって音場の高さやヴォーカルの位置を聴くと必ずしもピラー位置が
ツイーターのベストポジションとは限りません。

今回MODEL5.1のファーカス機能でタイムアライメントのような効果が
期待できないのかと思い、テストをかねてピラー横にツイーターを装着
しましたがやはりダメでした。

SRS機能はフロントスピーカーの音源が左右一セットとして測定し、
耳に到達する音を解析してして音場を再現していますので
同軸スピーカーを装着するか又はセパレートスピーカーの
場合はミッドレンジスピーカーとツイーターをなるべく近くに
装着した方が良さそうです。

このMEMPHISのスピーカーは¥34650(税込)と大変お買い得価格ですが、
思いのほか音質が良くコストパフォーマンスが非常に高いので
“これは売れる!!”と思っています(#^.^#)

ナビをお買いになった時に純正スピーカーをメンフィスに替えるだけでも
きっと満足頂けれる音質になると思いますので是非ご検討ください。
その時欲をを言わせてもらえば、Mogami Tuning Model PurePower300を
ナビの電源につないでもらえればビックリするほど音が良くなります!
【10月18日社長日記でご案内しました、下記ページをご覧ください】

MODEL5.1はもうすでに生産終了となり現在入手出来ません、Yahooの
オークション等で見かけることも有りますが高額で取引されています、
この商品の開発者は弊社に技術協力してくれている最上氏なので
今後これの後続アンプを製作するかもしれません。

最後まで読んで頂きましてありがとう御座いました。

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