ハウジング
1.1は2つのステンレスハウジングにより構成されています。一般的なツイーターハウジングと比べて、350倍の耐熱性があります。正面プレート部を広く取ることにより、より良い周波数特性の再現と、ドームの破損防止を両立しています。付属のグリルは、その高い開口率により、周波数ばらつきを最小限に抑えています。専用取付リングのネジ締め構造により、取付状態をスマートに演出します。また、ひとつひとつをハンドメイドで削り出したスピーカー端子は、ABS樹脂製ボトムプレートに埋め込まれています。φ2.5mmまでのスピーカーケーブルの接続
が可能です。また、エンクロージャー内のMATRIXフェイズプラグは、音質に影響する定在波を100%カットします。
ドライバー
1.1に採用される28mmボイスコイルは、φ3mm X 8個のエア調整ホール処理が施されたネオジウムマグネットが最大の
特徴です。これらの穴処理は、ツイーターとのボリュームを
そろえる他、発生する熱を抑える役目も果たしています。
ダンピング材には、100%ラムウールを使用することにより、
最低共振周波数750Hzを可能としています。
ダイアフラム
1.1のシルクドームは、MATRIXシステムの中でも大きな特徴
のひとつとなっています。シルク素材を熱圧着した後で、
特殊な樹脂に浸して完成します。機密性を確保すること、
極薄のシルクドームが動作する耐久性を得るために、ドーム
両面にアクロナルコーティング処理を施してあります。
ダイアフラム
1.1のシルクドームは、MATRIXシステムの中でも大きな特徴
のひとつとなっています。シルク素材を熱圧着した後で、
特殊な樹脂に浸して完成します。機密性を確保すること、
極薄のシルクドームが動作する耐久性を得るために、ドーム
両面にアクロナルコーティング処理を施してあります。
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BRAX Matrix 3-Way System PP
\535,500 (本体価格\510,000)
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BRAX Matrix 2-Way System PP
\367,500 (本体価格\350,000) |
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